呼子大綱引
呼子大綱引
(子供綱)13:00- (大人綱)13:00- <予定>
「文禄・慶長の役」の時代、豊臣秀吉が名護屋城に陣を構えていた頃、
将兵の士気を鼓舞せんがため、加藤清正・福島正則の両陣営を東西に分け、
軍船のとも綱を使って引かせたことから始まったという伝統ある祭りである。
町を岡組と浜組に二分し、老若男女が直径15センチ、
長さ約200メートルの大綱をドラとヒヤの合図で道路上を引き合う。
その中心部のワラ・カマス等で束ねた「ミト」の争奪は迫力があり、
一番の見どころ。現在、勝敗は3回勝負で行われ、1回の勝負が20分で、
その間ドラとかけ声は町内に響きわたる。岡組が勝てば豊作、浜組が勝てば大漁と言い伝えられている。
行かれてみてはいかがでしょうか!!!!!